今日の手作り靴教室〜TOKYO〜
少しずつ暖かくなり、夏が近づいてきました。
今回は、東京教室の様子をお伝えします。
昼間は、爽やかな日差しが差し込みます。
こちらは、10年前にご自身で作ったローファーの修理です。
革も足の形に馴染んでいますね。
10年前の足に合わせた木型から、今の足に合わせた木型へ吊り直し、リフレッシュ。
靴底部分のつりこみ代をテープ状に切った革で足していきます。
また次の10年、足の良きお供になってくれると良いですね♪
こちらの生徒さんは、靴のアッパーをワニという道具でつりこんで、靴の形にしているところです。
1足目に外羽根ブーツ、2足目にカッターパンプス、旦那さんの靴を作って、ご自身の3足目。
よく履いている2足目のカッターパンプスの履き回し用の靴を作り中です。
プレーンなタイプで作る予定ですが、履いてみて安定感が必要ならば、後からストラップを足すこともできます。
10年以上靴作りを続けているこちらの生徒さんは、つりこみ作業が終わり、ソールを貼る作業をしています。
今回の靴は、インターネットで見つけた画像のジッパーブーツを欲しいと思ったけど、足に合うモノが売っていないので、ならばつくってみよう!
と思い立ったとのこと。
base worksでは、こんな靴が履きたい!というご希望があれば、(もちろん、ご本人の足に合わないデザインや靴種は別タイプをオススメすることもありますが)なるべく生徒さんのご要望に沿って型紙をご用意いたします。
履きたい靴を履きたい色と素材で履ける。
足に合っていて気持ちよく歩ける。
毎日がとっても楽しくなりそうですね♪
さて、作業は続きます。
ソールの部材を切って、貼って、
グラインダーで削って、、、
完成しました!
頭の中で思い描いた形が実際に出来上がるって楽しい!
生徒さんの作りたいクツを、足に合わせて歩きやすいクツになるようにお手伝いいたします。
こちらは、完成を待つ靴です。
よく履くお気に入りの靴が自分の足に合い、どんどん歩ける。
傷んできたら修理をする。
base worksでは、暮らしの道具として、生徒さんそれぞれの生活に馴染んでいくクツ作りを目指しています。
『歩き方から考える』ワークショップ 11th
毎月1回、base worksTokyoで 開催しております、歩き方から考えるワークショップ。
今回は11回目となります。
ご興味のある方は、自分のボディバランスをチェックしがてらご参加してみてはいかがでしょうか?
次回は 5月19日(日曜日) 13:00からになります。
事前にご予約頂ければ、どなたでもご参加していただけます。(無料)
連絡先:Tel&fax :03-3460-1125 baseworks.monobe@gmail.com
by base works TOKYO