ほっとこうち 10月号に掲載して頂きました
- base works
- 2017年9月26日
- 読了時間: 2分
高知の情報誌、「ほっとこうち」2017年10月号に、base works 高知を掲載して頂きました。

『今すぐ行きたい!素敵体験』の特集で紹介して頂きました。
掲載写真は、靴のショットが多いですが、一日で作れる革小物の体験教室もあります!

本日の手作り靴教室 高知。
道端には、水引草が可憐に咲いています。
ひよこも元気に草をついばんでいます。

工房の様子。

以前につくった、パンチングのカッターシューズ。
ライニング(裏革)なしの一枚革仕立てなので、革の経年変化で多少のび、履いているとかかとが抜けるようになって来たそうです。
少しつまんで、履き口を絞り、インソールの調整をします。

また完成した時のように、ピタッとした履き心地になりました!
靴は完成したら終わり・・・
ではなく、履いていると靴も革も変化していきますし、靴下の厚みや、足のむくみ具合によっても 履き心地はかわります。
修理、メンテナンスしながら、その時の足と靴の良い状態を保っていけたら・・・と思います。

これからの季節に重宝しそうな、アンクル丈の外羽根ブーツです。

生まれて半月ほどのひよこ。
・・・靴の乗ってお手伝い?

中底をグラインダーで削ります。

脱ぎ履きも楽ちんな サイドゴアブーツ。
既製品だと、甲の高さが合わなかったり、スポッと履けても、スポッと脱げてしまったりしがちです。
足に合わせて作る手作り靴は、スポッと履けてフィット感もあります♫

中底のシャンク金具を打っていきます。

こちらは、外羽根の短靴。
イチキリという道具でミシンステッチ ギリギリのラインを切っていきます。

アッパーができたら、次は中底の準備です。

こちらは、モカシン短靴。
履き口の革テープを折り込んで、

ミシンステッチで抑えていきます。

革切り包丁のケース。
お使いのハサミや、工具などのケースも作れます。

ワニを使って吊り込みの作業。
靴が立体的になって来ました♫

モカシンのモカ部分をかがっていきます。

出来上がったアッパーを木型にのせていきます。

かがったモカ糸を引っ張っていきます。

車のキーなどもスッポリ入るキーケースができました!

本日の玄関展。

by base works Kochi